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Reaserch
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Reaserch
研究室のパンフレット
研究室で主として取り組んでいるテーマ
(1)セメント材料、エコマテリアル
セメント水和、混和材の反応機構、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、その他副産物、再生骨材等
(2)コンクリートの耐久性
塩分浸透、中性化、鉄筋腐食 など
(3)施工支援
養生の影響度、強度発現、表層コンクリート品質、かぶりコンクリート など
(4)耐久性メカニズム
空隙構造、遷移帯 など
(5)構造物のメンテナンス
実構造物の調査 など
(6)その他
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2021年度
研究室で取り組んでいる研究
研究の詳細は、研究タイトルをクリックすると見られます
【材料】
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高炉スラグ微粉末を用いた硬化体の空隙特性把握
(M2 白石、鐵鋼スラグ協会)
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高炉スラグ微粉末を用いると硬化体の空隙構造が普通セメントと比較して緻密化すると言われる.その程度と原因に迫る.
【材料】
□
再生骨材製造時の破砕粉を用いた環境負荷低減型結合材の検討
(M2 Karen)
●
再生骨材製造時には,大量の破砕粉が発生する.この破砕粉を炭酸化させてカーボンキャプチャーした上で,セメント代替材料としての利用の可能性を測る.
【材料】
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カーボンキャプチャー量の把握
(M2 坂井、東京テクノ、竹中工務店)
●
各種セメント硬化体は炭酸化によりCO2を吸着固定する.カーボンニュートラルを考えた場合,水和物の異なる硬化体の吸着量とその簡易的な定量方法を確立する必要がある.
【材料】
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再生骨材の微粒粉が効果体の特性に及ぼす影響
(B4 井上、東京テクノ)
●
再生細骨材を炭酸化することで骨材品質を向上させ,再生モルタルの改質に効果がある.再生細骨材の持つ粒度分布から炭酸化による改質効果が最も高い粒度を検討し,効率的な改質手法を検討する.
【材料】
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新たなポリマーを用いた特殊補修材の開発
(B4 八尋、フローリック・カネカ)
●
セメントの溶媒として用いられているポリマーは,フィルム化することにより結合する効果を期待しているが,フィルム化しない微細球ポリマーは空隙充填により物質移動抵抗性を向上させる可能性がある.その効果と効率的な添加量を検討する.
【耐久性】
□
無機系塗料を塗布した鉄筋の耐腐食性の検討
(B4 古谷、IMC技研)
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鉄筋に塗布する無機系塗布剤を用いた腐食抑制効果を定量的に表現し,その特徴やメリットを明確にする.コンクリートの物質移動抵抗性を向上させる方法との比較を行う.
【養生】
□
各種セメントにおける養生影響範囲の特定
(B4 杉山、土木学会)
●
セメントごとに養生期間が影響を受ける深さ範囲は変化すると想定される.表層コンクリートの緻密性を担保するためには,深さへの影響範囲を同定しておく必要がある.ここでは,研究室で開発した真空吸水法を用いてその深さの定量化を目指す.
【耐久性】
□
各種セメントを用いたコンクリートの養生期間延長の効果の定量化
(M2 名古屋)
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コンクリートには遷移帯が生成し,物質移動を左右すると考えられている。一方で空隙のネットワークはマトリックス中の空隙も大きく関与する。ここでは,遷移帯が物質移動にどの程度影響を与えるかを表現することを目的とする。
【計測】
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表層コンクリートの品質調査確立に向けた簡易超音波計測手法の検討
(M1 中島、佐藤工業)
<継続中>
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表層のコンクリートの品質は構造物の寿命に大きく影響する。その計測手法が提案されているが,できるだけ簡易に評価できる方法を検討するために,携帯型超音波測定装置の有効性調査する。
【計測】
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電気抵抗によるフレッシュコンクリートの分離状態把握
(戸田建設_D2 山田)
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電気抵抗は水分やモルタルなどの判別が可能だと考え,フレッシュコンクリートの分離状態や充填状況を非破壊で調査する可能性を模索する。
成果は
こちら
【補修】
□
水中不分離ひび割れ補修材の最適配合の検討
(M1 大橋、全国躯体止水協会)
<継続中>
●
水中構造物に生じたひび割れを補修するためには,水中で分離せずに流動性を保って施工する必要がある。微粒子を用いたひび割れ注入材の水中不分離性付与のための,最適配合を模索する。
成果は
こちら
2020年度は
こちら
2019年度は
こちら
2018年度は
こちら
2017年度は
こちら
2016年度は
こちら
2015年度は
こちら
2014年度は
こちら
2013年度は
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2012年度は
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2011年度は
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2010年度は
こちら
2009年度は
こちら
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