▸ 鋼構造研究室

主な研究テーマ

　□鋼橋梁溶接継手部の疲労評価に関する研究

　□溶接継手部の疲労強度向上法に関する研究

　□鋼橋梁の維持管理全般に関する研究

メッセージ

研究室では主な建設材料の一つである鋼を使った社会基盤施設の経年による劣化の主な原因である疲労・腐食について研究を行っています．私たちの生活の豊かさ，そして安全の基盤となっている社会基盤の老朽化が多く報告されるようになった今こそ重要な課題です．今ある社会基盤を長く安全に使っていく，そしてこれから長く安全に使える社会基盤を建設するための技術を鋼構造物，特に橋梁を対象に研究しています．

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職位：教授

専門分野：鋼構造・疲労・維持管理

自己紹介

趣味：:旅行

性格：温厚？

自分史：「頑張る」ことが好き

出身高校：東京都立小石川高等学校

最終学歴：東京工業大学

学位：博士（工学）東京工業大学

本学就任年月：2008年4月

教員歴：東京工業大学助手（1995），高知工科大学（2004）

職歴：
東京工業大学(1995)，米国Lehigh大学(2001)，高知工科大学(2004)， 芝浦工業大学(2008)

教育研究活動

現在の研究テーマ：
局部応力を用いた疲労強度評価法，疲労強度向上法， 高性能鋼の活用に関する研究，鋼橋梁の維持管理に関する研究

教育の考え方：事象をじっくり考え，理解できるような講義・教育を心がけたい

社会活動・学内委員等・学内外活動

学術論文：
①穴見他；鋼製橋脚横梁支点直下ダイヤフラムの疲労損傷に対する補修・ 補強検討，構造工学工学論文集,vol.53,pp.755-765,2007.
②ANAMI他；Fatigue Assessment of Web-Flange Weld of Corrugated Web Girders(Part-1),Inter.J Fatigue,vol.27,pp.373-381,2005
③ANAMI他；Fatigue Assessment of Web-Flange Weld of Corrugated Web Girders(Part-2),Inter.J Fatigue,vol.27,pp.383-391,2005
④ANAMI他；Fatigue Strength of Welded Joint Made of High-Strength Steels,Structure Engineering Materials,pp.86-94,2001

学術発表：
①ANAMI他；The 9th Kores-Japan Joint Seminar on SteelBridge, 2007
②ANAMI他；Internarional Institute of Welding-Doc.-XIII-2120-06,2006

所属学会：土木学会・日本鋼構造協会

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