マルチフィールド座談会 活動履歴

伊代田班 活動実績

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第二回:2013年10月16日(水) 17:00-22:00
 「建設工事における計画ー設計ー施工ー材料ー維持管理の一貫性とは」
出席者:
白根(前田建設工業)、柄澤(鶴見コンクリート)、二村(西武建設)、前原(東急建設)、桐野(高島テクノロジー)、岩倉(芝浦工大)、伊代田(芝浦工大)、亀山・小宮山・原沢(芝浦工大伊代田研)、荻原、倉持、川村、清田、小山、二川(芝浦工大岩倉研)

内容(趣旨説明)
*従前の大学教育や学問体系は、鉄道工学や道路工学といったひとつのインフラを構築するために、計画から施工(維持管理?)までを考慮していたと聞きます。しかしながら、現在では専門性が強くなり、計画学、設計学、材料学、高増額、維持管理学と縦割りになってしまっています。そのために業務を行ううえで効率化の反面、障害があるようにお聞きします。
そこで、まずは業務をされている皆様が思う各種問題や不具合を挙げていただき、理想像は何なのかを自由に議論してみたいと思います。当然、ここで答えを得ようとは思っておりません。すぐに変わるとも思いません。長い目で見て少しでも変革のきっかけまたは問題意識の共有化ができれば幸いです。


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第一回:2013年6月19日(水) 17:00-19:45
 「建設における副産物利用の問題点」                            

出席者: 高田(フローリック)、松林(太平洋マテリアル)、中山(保全工学研究所)、檀(日鉄住金高炉セメント)、細川(太平洋セメント)、白根(前田建設工業)、二村(西武建設)、後藤(山口大名誉教授)、松田(東京テクノ)、伊代田(芝浦工業大学)、亀山・原沢(芝浦工業大学)


内容(趣旨説明)
「建設の材料分野では、さまざまな廃棄物・副産物を利用する枠組みとしてJISが作成されています。しかしながら、本当にそれらの材料が上手に利用されているとは思えません。その一方で、天然骨材や砕石などが不足することも予想されています。今後、本当にこれらの材料を利用していけるのか、その弊害はなにか、どうしたらよいのかなどを自由に話し合ってみたいと思います。」