第4回芝浦土木卒業生の会・白亜会総会

   期日 2005年11月25日(金)

   場所 アジュール 竹芝

        (JR 浜松町駅下車徒歩7分)

             代議員会 PM3:00

    代議員の方には10月に議案書を送付します

        総会記念講演会 総会PM4:00

   中村文明氏/紺野克昭先生/菅 和利先生

         パネル技術展示会 PM3:00〜6:00

             総会 PM6:00〜8:00

   〜〜〜〜〜〜〜講演会案内〜〜〜〜〜〜〜 

中村文明氏 (多摩川源流研究所所長)
「多摩川源流の四季をたずねて」

多摩川源流の四季を知り尽くした中村所長の豊富な経験を通じての、源流の役割、源流を活かした流域文化の創造など楽しいお話をしていただきます。楽しみにしてください。

紺野克昭(地震防災研究室)
「新潟中越地震について」

大地震発生時の都市での被害が注目され、ハード・ソフト面での対応が急務となっている。先生が継続して行なっている常時微動の計測は、地盤の揺れやすいところを事前に把握するためには重要で、地震被害軽減の対策立案に活用されている。新潟中越地震の直後には現地に入られ、調査を行なっています。最近の地震防災の現状と新潟中越地震被害の様子を紹介する。

菅 和利(水圏環境研究室)
「スリランカでの津波被害と復興支援」

昨年のインド洋大津波被害の復興支援活動・調査のメンバーとしてスリランカを2005年3月に訪れた。スリランカの被災の様子、復興の様子を紹介する。

  パネル技術展示会案内 (出展要領)

総会に併設してパネル技術展示会を開催いたします。

卒業生各位の所属される会社、団体において開発されたシステム、工法などを他社や大学関係者にアピールし、技術交流を図る場を提供いたします。

当日のパネル展示のほか大学ホームページにも掲載することにしております。

出展を希望される方は、大学内白亜会事務局まで問い合わせください。

  代議員会議題 

 

登録名簿に変更がある場合下記の枠をコピーして

変更個所のみを記入の上、mailまたはFax03-5476-3166)にて連絡ください。

本人以外での変更も同様に一報いただければ幸いです。

   変更・追加がある個所のみ記入ください

連絡者氏名                              

卒業年    昭和・平成      

自宅住所   郵便番号                      電話 (      )        −          

                                      

E-mail: 

氏名フリガナ                        旧姓名                

                                    

勤務先                           電話 (      )      −           

  所属                           役職名                

   名簿発行します

2005年度版 土木卒業生名簿発刊について

白亜会の名簿は、この会の設立趣旨である「土木工学科、及び前身学校の卒業生の方々の相互の懇親を図るとともに、土木工学科として皆様の活躍の様子を的確に把握する」のためには欠かすことのできない重要な名簿であります。個人情報保護法の下、使用目的に沿って管理と取り扱いには十分に注意を払っております。卒業生の正確な連絡先を把握すると共に、名簿の内容の充実を図ってまいりました。
現在発刊している名簿に掲載されている項目は@卒業生の氏名 A自宅住所 B自宅電話 C勤務先、所属、役職 D勤務先電話E E-mal F連絡の付かない不明者名 G物故者名 です。
新しい名簿の発刊に際し、住所・勤務先等現在の掲載内容の確認と共に、掲載項目の許諾を問い合わさせていただきます。この名簿は土木学科と卒業生、卒業生相互の交流のために発刊する名簿ですから、「土木卒業生の会 白亜会」会員には3000円で販売しておりますが、会員以外には販売いたしません。
土木の卒業生は勤務地が変更、あるいは事務所の場所・電話番号が変更になることが多く、会社の電話番号だけでは連絡が付かないため、自宅の電話番号は重要な情報になります。また、企業をリタイアされた先輩諸氏にとりましては土木工学科との連絡、卒業生相互の交流のために自宅電話番号は不可欠な情報になりえます。名簿に掲載されている会社の電話番号に電話して転勤されている場合には、転勤先の電話番号を教えてくれないケースが多くなってきています。大学の教員が電話しても、「個人情報保護の観点から」と当然な処置だと思います。卒業生諸氏も勤務先、勤務地、電話番号等の変更があった場合には是非大学に一報を入れて下さい。大学と卒業生との連絡が取れることが第一の目的です。
なお、2005年度版名簿発刊に際しての住所・勤務先等現在の掲載内容の確認に対してご返送がない方は、現在の掲載内容が許諾されたものとして、掲載させていただきます。

    郵便振替口座    

口座番号 00120-6-630747
加入者名 芝浦土木卒業生の会
通信欄 昭和・平成   年卒,卒No.       

該当するものに○印
□ 総会   10,000円
□ 名簿    3,000円
□ その他      円        

ご依頼人 おところ(〒    -     )

おなまえ                        様

     (電話番号     -      -      )

   芝浦土木卒業生の会「白亜会」設立趣旨 

 先輩諸氏には常日頃就職、日常の勉学へと多大のご助力をいただきありがとうございます。   

 皆様の母校芝浦工業大学は前身学校時代をも含め、1997年には創立70周年を迎えました。また、新制・芝浦工業大学土木工学科が発足して今年で50周年を迎えます。多くの先輩諸氏が築いてこられた歴史を糧として、新しい世代の学生も勉学に励んでおります。我々教職員一同も21世紀を乗り切る新しい内容の土木工学科の創造に向け努力を傾けております。皆様の活躍は教員、在学生に取りましては大きな誇りであると共に、若い世代の道標にもなっていることと確信しております。

 社会は、21世紀に向かって大きく変わろうとしており、土木の分野も懐深い広がりを模索していると思われます。土木工学科の卒業生が色々の分野で核になり、お互いの情報を交換し合い、新しい息吹を大学への刺激として与えていただくために卒業生の会を組織することにいたしました。この芝浦土木卒業生の会(白亜会)の設立は長年の懸案でしたが、新制・土木工学科の50周年を期して発会することにいたしました。土木工学科、及び前身学校の卒業生の方々の相互の懇親を図るとともに、土木工学科として皆様の活躍の様子を的確に把握することを目的といたしております。

 11月4日はは本学の創立記念日に当たり、まさに設立総会にふさわしい日と思います。この会は皆様自身の会でございます。これからも大学、卒業生が協力し合いながら、この会を発展させ、広く工学技術の向上に資するように育ていこうではありませんか。

平成11年11月5日               芝浦工業大学 工学部 土木工学科主任  菅 和利

 

会 則

第1章       総則

第1条  本会は会員の動静を明らかにすると共に会員相互の親睦をはかり、併せて工学技術の向上、学術振興に寄与することを目的とする。

第2条        本会は芝浦土木卒業生の会(白亜会)と称する。

第3条        本会は事務局を芝浦工業大学工学部土木工学科内に置く。

第2章 会員および準会員

第4条        会員、準会員は次の各号に該当するものとする。

(1)   芝浦工業大学工学部および前身校の土木工学科を卒業した者。

(2)   土木工学科研究室所属であった大学院修了者。

(3)   芝浦工業大学工学部土木工学科の専任教員、および元土木工学科専任教員であった者。

(4)   芝浦工業大学工学部土木工学科において研究員、研究生であった者は、幹事会の議を経て準会員となることができる。

第5条        会員及び準会員は職業、勤務先、役職又は住所を変更する毎に遅滞なく本会に通知することを要する。

第6条        本会に関わる必要経費は、事業毎に参加者より徴収する。

3章 役員及び役員の職務

第7条        本会に下記の役員を置く。

      名誉会長

      会長

      副会長

      代議員(各卒業年よりそれぞれ1名)

      幹事

      監査役

      事務局長

     2.上記役員の他に幹事会の議を経て、顧問を置くことができる。

第8条        名誉会長、会長及び副会長は代議員会において選出し、総会に報告する。

第9条        代議員は各卒業年よりそれぞれ1名を互選する。

第10条 幹事、事務局長は会長が指名し、代議員会に報告する。

第11条 会長は本会を代表し、会務を統括する。

2.副会長は会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代行する。

3.幹事は、名誉会長、会長、副会長とともに幹事会を構成し、日常の必要事項を

   審議決定する。なお、幹事会に会計、事業担当を置く。

  4.事務局は、会長および副会長を補佐し、幹事会の決定にもとづき日常の会務を

処理する。なお、事務局に事務局長を置く。

  5.監査役は民法第第59条に定める職務を行う。

第12条 役員の任期は2年とする。但し再任することができる。

4章 事業および代議員会

第13条 本会は会員相互の懇親をはかるために、総会(懇親会)を2年毎に開催す

     る。その際に代議員会を併せて開催する。なお、事業実施に伴う収支決算、     事情計画について幹事会より代議員会に報告し、承認を得る。

第14条 本会は会員名簿を2年毎に発行し、会員および準会員に有料で配布する。

第15条 本会は芝浦工業大学工学部土木工学科在学生の学生生活の充実、学力向上を      はかるための援助を行う。

第16条 本会の資産は、事業および寄付等から生じる収入とする。

第17条 この会則の改廃は代議員会の議を経て行なう。

付則

1.この会則は平成11年11月5日から施行する。

役 員

  名誉会長 岡上 忠夫 S22年卒 元・日本道路渇長
会長 菅  和利 S45年卒 芝浦工業大学 土木工学科水圏環境研究室教授
副会長 白井 徳昭 S41年卒 パシフィックコンサルタンツ(株)
副会長 齋藤 仁 S42年卒
副会長 奥田 誠 S44年卒 (株)アイ・エヌ・エー
副会長 小林 勉 S44年卒 (株)西武建設
副会長 勝俣 健二 S45年卒 大林道路(株) 
副会長 篠塚 正行 S45年卒 埼玉県
副会長 浅野 一郎 S46年卒 東鉄工業(株)
副会長 岡本 享久 S48年卒 太平洋セメント(株)
副会長 森田 雅文 S48年卒 東京都
幹事長 齋藤 邦彦 S55年卒 大和市
幹事長 柳澤 幸二 S56年卒 (社)建設コンサルタンツ協会
幹事長 井口 昌之 S60年卒 (株)関電工
幹事 富安 薫 S47年卒 フリー工業(株)
幹事 千葉 知由 S48年卒 パシフィックコンサルタンツ(株)
幹事 酢谷 義裕 S51年卒 村本建設(株)
幹事 大山 峰夫 S54年卒 さいたま市
幹事 渕上 智仁 S58年卒 埼玉県
幹事 岩津 雅也 S60年卒 フリー工業(株)
幹事 今  達也 S62年卒 千葉県
幹事 土居 賢彦 S63年卒 東京電力(株)
幹事 小宮山由起江 H02年卒 清水建設(株)
監査役 守田 優 土木教室 芝浦工業大学 都市環境工学研究室教授
監査役 露木 延夫 S46年卒 アガック
事務局長 勝木 太 土木教室 芝浦工業大学 コンクリート構造研究室教授
事務局 岩倉 成志 土木教室 芝浦工業大学 交通工学研究室
事務局 松本 佳之 H03年卒 (株)建設企画コンサルタント

代議員

卒業 氏名 卒業年 氏名
S22 澤田 己之 S51 梶谷 宣仁
S23 中野 佳彦 S52 松田 英幸
S24 岡村 昭三郎 S53  
S25 松村 勝義 S54 木名瀬 英彰
S28 出原 平正 S55 齋藤 邦彦
S30 吉清 豊幸 S56 藤倉 茂起
S31 加藤 茂美 S57 加藤 智之
S32 小松田 精吉 S58 渕上 智仁
S33 根本 敏男 S59 西畑 賀夫
S34 池田 光夫 S60 飯島 邦夫
S35 浦田 瑞穂 S61 中野 泰雅
S36 犬束 尚生 S62 笠井 善幸
S37 宮越 堯 S63 伊田 恒弘
S38 鈴木 悦男 H01 中島 武道
S39 浦西 一郎 H02 上田 浩章
S40 長山 史朗 H03 松本 佳之
S41 白井 徳昭 H04 水谷 浩和
S42 武田 正紀 H06 大上 忠明
S43 加藤 浩二 H07 木下 博道
S44 本山 貞次 H08 井上 泰樹
S45 勝俣 健二 H09 小森谷 哲夫
S46 露木 延夫 H10 阿部 和樹
S47 宍戸 薫 H11 堂前 芳崇
S48 松本 慎一 H12 島崎 康信
S49 樋口 雄一 H13 鈴木 一弘
S50 野上 邦栄 H14  

白亜賞受賞者

<平成15年度白亜賞受賞者>
田崎優介(大成建設)
『屋上緑化のヒートアイランド現象抑制効果に関する実験的研究』(卒業論文)
柏崎冬鷹(芝浦工業大学大学院)
『開発事業における埋蔵文化財・遺産の保全と活用』
白倉尚拓(北海道仲舘賞、芝浦工業大学大学院)
『河川生態系評価システムの構築とその応用』
    
<平成16年年度白亜賞受賞者>
池田 修(芝浦工業大学大学院)
『想定地震に対する早期地震検知警報システムの列車減速効果に関する研究』
佐々木陽三(沼津市役所)
『高炉セメント中のスラグ置換率推定に関する簡易測定手法の開発』
蒲谷大輔(大成建設)
『廃棄物処理場の遮水工に用いられるベントナイト混合土の耐震特性に関する研究』
本田将人(北海道仲舘賞、川崎市役所)
『再開発における環境アセスメントへのGISの適用に関する研究』(修士論文)